ちょっと遅くなりましたが、日曜日に、産業常任委員長としての初仕事となる
「敦賀港ターミナル整備事業の着工式典」に出席してきました。
この敦賀港の整備は、福井県の未来を大きく左右する重要な事業の一つです。
「敦賀港ターミナルってそんなに必要なの?」
「今どき、船での輸送なんて不便じゃない?」
そう感じる方もいるかもしれません。
しかし、実はこれからの時代にこそ欠かせないインフラなんです。
今、全国的に注目されているのが、
トラックなどの自動車輸送から、より環境負荷の少ない鉄道や船舶へと切り替える
👉 『モーダルシフト』 という動きです。
地球温暖化対策やドライバー不足といった社会課題を踏まえ、
このモーダルシフトは、国全体でも大きなテーマとなっています。
その中で、博多から北海道までを結ぶ日本海側航路の結節点として、
敦賀港の役割はますます大きくなっています。
福井県にとっても、この敦賀港の整備は
「北陸新幹線開業」と並ぶ経済発展のチャンスです。
港を中心に物流ネットワークが強化されれば、
県内企業の輸送コスト削減や、地域産業の活性化にもつながります。
今回の着工は、まさにその第一歩。
福井県議会としても、県全体の発展につながるよう
しっかりと議論・後押しをしていきたいと思います。
私自身、福井県議として、そして産業常任委員長として、
「敦賀港を核とした福井の経済ハブ化」を目指し、
県内の産業・雇用の発展に全力で取り組んでまいります💪
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