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福井県庁職員向け研修にて ― 「ナッジ」を活かした行動変容のヒント

先日、福井県庁職員向けの研修で講師を務められるために来福されていた、
財務省デジタル担当官僚の津田広和さんに、福井駅前のアオッサでお会いしました。

津田さんとは、私が留学していたシカゴ大学での同級生でもあり、当時は同じゼミで政策づくりについて日々議論を重ねた仲です。
こうして福井の地で久しぶりに再会でき、当時の学びを思い出すとともに、改めて政策の現場で活躍されている姿に大いに刺激を受けました。


今回の研修テーマは「ナッジ(Nudge)」。
ナッジとは、「より良い行動や選択を後押しするために、環境をさりげなく整える工夫」のことです。
例えば、列に並んでもらうための足跡マークや、健康促進のために階段を使いたくなるデザインなどがその代表的な例です。

津田さんからは、自治体行政におけるナッジの具体的な活用方法について、非常に分かりやすく、実践的な内容でお話しいただきました。
福井県庁職員の皆さんにとっても、日々の行政サービスの質を高めるヒントになったのではないかと思います。


私自身も、こうした「ナッジ理論」を行政や地域づくりにどう活かせるか、強い関心を持っています。
県民の皆さまがより良い選択をしやすくなるような仕組みや政策――
それはまさに、県民の幸せを支える行動科学的なアプローチです。

今後も、福井県議会の一員として、科学的知見を取り入れた政策提案を行いながら、
県民生活の質の向上に貢献してまいりたいと思います。


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