今週の月曜日、一般社団法人 福井健康省エネ住宅推進協議会の発足式に参加させていただきました。
この協議会は、福井県内の住宅の断熱性能や省エネ性能を高め、住まう人々の健康と環境の両面から生活の質を向上させていこうという目的で設立された団体です。
私も以前、福井県議会の一般質問の中で「住宅の断熱性能向上の必要性」について取り上げさせていただきましたが、ようやく具体的な形として動き出したことを心強く感じています。
日本全体で見ても、欧米の先進国と比べると住宅の断熱性能はまだ十分とは言えず、冬の寒さが体調に影響を及ぼすケースもあります。特に福井県のように冬の寒さが厳しい地域では、断熱性能の低さが健康問題にも直結します。
そうした課題を改善するため、産学官が連携し、地域全体で「健康で省エネな住宅」を推進していこうというのがこの協議会の大きな目的です。
以下は、この分野の第一人者である東京大学の前先生による分かりやすい資料です。ぜひ一度ご覧ください。
👉 https://sites.google.com/maelab.arch.t.u-tokyo.ac.jp/shcool-datsutanso/ホーム
ニュースでも発足の様子が取り上げられたとのことで、写真もいただきましたので、少し“調子に乗って”ご紹介します(笑)。
福井県としても、県独自の基準づくりに前向きに取り組もうとしており、行政と民間が連携して進めていく好例だと思います。
引き続き、福井県議としてこの動きをしっかり後押ししてまいります。
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