活動報告

医療的ケア児とその家族の声を聞いて

今日は、福井県鯖江市で開催された「みんしゃか〜みんなで社会を学ぶ会〜」に参加してきました。
今回のテーマは「医療的ケア児とその家族の現状」。実際に医療的ケア児を育てておられる2人のママさんから、現場のリアルな声を伺うことができました。

お二人のお話の中には、日常生活の中で直面する数々の課題や、行政・医療・教育の連携がまだ十分に機能していない現実がありました。
福井県では、子育て支援の施策が全国的にも高い評価を受けていますが、実際には医療的ケア児へのきめ細やかな支援については、まだ改善の余地があると強く感じました。

たとえば、医療的ケア児を支える家庭では、24時間体制でのケアや医療機器の扱い、通院や学校生活など、想像以上の負担があります。
その一方で、行政手続きや福祉制度が複雑で、十分な情報が届いていないケースも多く見られます。
こうした現実に向き合うためにも、地域の理解と支援体制の充実が何よりも重要だと改めて実感しました。


どんな子どもでも、どんな家庭でも、安心して暮らせる社会をつくること
それが、私たち福井県議会福井県行政に課せられた大きな使命だと思っています。

私自身も、福井県議として、医療的ケア児や重症心身障害児、発達障害のある子どもたちが、地域の中で安心して学び・育ち・生きられるような仕組みづくりに引き続き取り組んでいきたいと思います。


今日の学びを今後の政策議論にも活かしながら、現場の声を県政へと届けていきます。
皆さんのご意見やご経験も、ぜひお聞かせください。

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