先週、自民党の全国幹事長会議に出席しました。
これは、全国の自民党各都道府県連の幹事長が一堂に会する重要な会議で、今回は高市総裁就任後、初めての開催となりました。
私は現在、福井県連の政調会長を務めていますが、西本幹事長の代理として出席しました。
冒頭では、高市早苗総裁や鈴木幹事長をはじめとする新執行部の皆さんからご挨拶があり、会場全体に新体制への期待感が漂っていました。
その後、各都道府県代表から意見や要望を述べる時間が設けられ、私からは福井県を代表して次の2点を発言しました。
1つ目は、高市総裁をはじめ新執行部の皆さんのご就任、そして高市総理とトランプ大統領との首脳会談の成功へのお祝いです。
2つ目は、積極財政とインフラ整備の推進を掲げる高市政権のもと、福井県としては小浜京都ルートでの北陸新幹線の早期着工を強く期待・要望するという点です。
このテーマについては、今春の政調会長会議でもすでに、
「日本のエネルギー安全保障の根幹を半世紀以上支えてきた福井県が、同じく半世紀以上にわたり要望してきた北陸新幹線。どうか責任を持って実現していただきたい」
と申し上げており、今回はその延長線上の意見としてお伝えしました。
会議は非公開の内部議論であるため詳細は控えますが、非常に前向きなご意見をいただくことができました。
もちろん、沿線自治体の理解と納得が不可欠であり、そのための調整には一定の時間を要することも承知しています。
しかし、利便性・技術面・そして災害時などのリダンダンシー(冗長性)確保等様々な観点からも、小浜京都ルートの推進が最も現実的で将来性のある選択だと確信しています。
福井県議会としても、地域の発展と県民生活の利便性向上のために、この新幹線ルート実現へ向けてしっかりと声を上げていきます。
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