(※子育て・教育など、こどもに関わるあらゆる話題について、ぜひ皆さんのご意見をコメント欄にお寄せください🙇♂️)
今週、福井県議会の有志でつくっている「こども議連」で、県の担当者の皆さんとお話をする機会がありました。
議連のトップは鷲頭副知事で、福井県の子育て政策をもっと良くしていくために、現状の課題やこれからの方向性について意見交換を行いました。
私自身、以前から
「福井県は、お金持ちでなくても安心して子どもを育て、良い教育が受けられる地域であり続けてほしい」
という思いで政策づくりに取り組んできました。
今回の会議でも、同じ気持ちを持った議員が多く、終始前向きで熱のこもった議論となりました。
その中で、私からは特に次の3つをお伝えしました。
① ひとり親世帯の養育費問題
福井県内でも、養育費を受け取れていないひとり親世帯が想像以上に多いという実情があります。
子どもの生活を考えると、これは放置できない問題です。
県としてもっと手厚い支援ができるように、仕組みづくりが必要だということを提案しました。
② 産後ケアをわかりやすく「ひとまとめ」に
産後のサポートは、うつ症状のケア、夜泣き対策、育児の不安など内容がさまざまです。
ところが実際には、それぞれ別々に案内されていて、必要な支援にたどり着けないケースもあります。
そこで、産後ケアをパッケージとしてまとめて情報提供し、困ったときにすぐ相談しやすい形にすることが大切だとお伝えしました。
③ 放課後児童クラブの受け入れ不足
制度としては小学生全員が利用できることになっていますが、
一部地域では「定員いっぱいで使えない」という声があります。
共働き率が全国トップクラスの福井県では、放課後の安心できる居場所は、家庭と仕事の両立に欠かせません。
施設・人員の充実など、県として環境整備を進める必要があると提案しました。
これらのテーマは、来年度に向けて具体的な形にしていく段階に入っています。
これからも、福井県議として、そして 福井県議会の一員として、県民のみなさんの声をしっかり政策に届けていきたいと思っています。
福井県の子育てを、もっと安心で、もっと楽しくできるように。
ぜひ、みなさんの率直なご意見、ご感想をお聞かせください!
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