中学時代からの友人で、現在はヤフー(LY株式会社)でアルゴリズムの開発やデータ分析の研究をしている方がいます。
地元・南越前町出身の研究者で、非常に面白い視点から社会課題の解決に取り組んでおり、以前からその活動に注目していました。
今回、私がそのご縁をきっかけに橋渡しをさせていただいたことで、福井県とヤフーが共同で研究を行う新たなプロジェクトが始まりました。
こうした形で地域と企業、そして研究者がつながり、福井県全体の幸福度向上や災害対応力の強化につながる取り組みとして結実したことを、とても嬉しく感じています。
💡 データが導く“リアルタイム福井”
今回の共同研究では、インターネット上の膨大なデータを活用して、地域の状況をリアルタイムに分析できる体制づくりが進められています。
たとえば、
・「インフルエンザが福井市で流行し始めた!」という情報をいち早くキャッチして、医療現場の体制を強化する。
・災害発生時に、「今、被災地ではどんな支援が求められているのか?」をリアルタイムに把握して、適切な支援を届ける。
こうしたデジタル×行政の連携が進むことで、福井県はより素早く、より的確に住民の生活を支えることができるようになります。
まさに、データの力を県政に生かす取り組みです。
🏛 福井県議会としての意義
私自身、福井県議として、福井県議会の場でもデジタル技術の活用を強く訴えてきました。
「幸福度日本一の福井県」を掲げる私たちにとって、幸福の“実感”をどう高めていくかは重要なテーマです。
AIやアルゴリズムの力を地域課題の解決に生かすことは、
福井県がこれからも“豊かで安心な暮らし”を実現していくための大きな可能性を秘めています。
今回のような連携をきっかけに、企業と行政、そして地域の人々が一体となったデータ活用の仕組みを作っていければ、
「地方から新しい未来をつくるモデル」として全国に発信できると思います。
こうした取り組みが一つずつ形になっていくと、本当にうれしいですね。
これからも、福井県議会の中で、県民の暮らしをより良くする政策の推進に取り組んでいきます。
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